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2008年11月20日

すまない

今週日曜日に地元紙に連載されていた、きたやまおさむさんの記事より。
「すまない」ということについて。

それに書かれていた私が理解したこと。
「すむ」という言葉にはいろんな意味があるけれど、「すまない」ことというのは「澄まない」ということも示し、それは容易には空気が澄まないということを表す。
人は、何かにつけて「すみません」というけれど、本当に謝罪するべきことについて、簡単に「澄む」ということはないし、じゃあ何ができるかというと、その謝罪の気持ちを深く実感することだけだろう、ということ。

私もすまない気持ちはいっぱいあるし、逆にどんなにしても許せないこともある。
そう簡単には澄まないだろう。
それを誰に話したところで澄むことはない。
ただ恨んだところでどうしようもない。
そんな気持ちを抱いている自分の時間が無駄だし、あほらしい。
その時間がもったいない。

だから、その空気が少しでも澄むように、心地よい音楽を聴いたり奏でるだけ。
できることなんて、それぐらいしかないだろうな。

次の課題曲は、ショパンの「ノクターン第20番嬰ハ短調遺作」にしようかな。
子どもの頃から弾いてみたかった曲。
ドラマ「風のガーデン」の主題歌では、平原綾香さんが英詞をつけて歌われている。
この曲は、心の奥にあるどうしようもないような想いを昇華してくれる曲。


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